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全国生産量の約半分を占める高知県のゆず。

なかでも北川村産のゆずは、香り・品質ともにトップクラス。国内だけでなく海外からも高い評価を受けています。

詳細は↓



が!

今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、売上げが激減。その対策のひとつとして、今回まるごと高知では、北川村産の青ゆずと青唐辛子のセットを販売しました。

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村のお母さんが教えてくれたレシピを公開して、ゆず胡椒作りを体験してもらえる商品です。
https://marugotokochi.jp/?pid=152421934季節限定商品のため、ただいま完売中

今回は、そちらのセットを使って、ゆず活部員の坂口がゆず胡椒を作ってみました!

もちろん、材料をご自分で揃えて作っていただくこともできますよ◎ ちょっぴりコツがいりますが、作り方はとてもシンプルなので、ぜひおうち時間のお供にトライしてみてはいかがでしょうか?

北川村の「手作りゆずこしょうキット」


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というわけで……届いたキットが、こちら!

かわいらしいフォント&洗練されたゆずのフォルムがデザインされた外装に、すでにテンションが上がります。

フタを開けると……、

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わーお! ゆず玉と唐辛子が贅沢に詰められています。

数えてみると、ゆず玉は15個、唐辛子も15本入っていました。

ゆず玉も唐辛子も、一度にこんな量を買うことがないので新鮮な気持ち。

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ちなみに、箱の中には、

・ゆず胡椒の作り方レシピ
・ゆず玉の産地である北川村のパンフレット「きたがわさんぽ」、季刊誌「北川ゆず新聞」

も同封されていました。パンフや季刊誌は外装同様、今っぽくてかわいいデザインに統一されててめちゃくちゃいいですね。

けっこうじっくり読みましたが、北川村のことが好きになる読み応えのある記事ばかりで、より手作りゆず胡椒に愛着が持てるような良い同封物だなぁと感じました。

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作り方は、同封の「北川村のお母さん直伝 ゆず胡椒レシピ」に掲載されているので、この内容通りに作ってみたいと思います。ゆずの一大生産地発信のレシピだもの、味は間違いないはず!

用意する材料は、このキット(青ゆず玉15個と青唐辛子15本)に加えて、粗塩50〜60gだけ。あとは道具としてミキサーが必要です。キットを使わなくても、同じ量の材料を揃えればゆず胡椒が作れますよ。

大まかな作り方としては、ゆず皮をむいて、それを唐辛子とゆず果汁と塩と一緒にミキサーにかけるだけなんですが、意外と苦労しました。素人がこの量のゆず皮むこうと思うと、すごい時間かかるのよ。

というわけで、皮むきが下手な人がより効率的にゆず皮をむける方法なんかも検証・紹介しつつ、作り方を紹介していきますね〜!

ゆず胡椒の作り方1:ゆずの処理

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まず、ヘタを取ってよく洗います。

次に、皮をむきます。このとき、皮に白いワタがついているとできあがりが苦くなるので、薄めにむくのがポイントだそう。

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ただ……皮が実にしっかり付いているので、けっこうむきづらいです。深くむきすぎて実が見えちゃったり、逆に浅すぎると包丁で手が切れないかヒヤヒヤしたり。

最初の2〜3個をやってみて、ひとつに最低3分かかっていたので、これを15玉やると考えると気が遠くなりました。

そこで何か別の方法はないかと考え、まず取り出したのがおろし金。どうせミキサーにかけるんだから、皮部分だけおろしちゃえば良くない!? というわけです。

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ほーら、楽ちんだし怖くない!

……と、途中までやって気付いたんですが、なんだかどうも取れる皮の量が少ない気がする。さらに、「手が危ない」みたいなハラハラ感はなくなったけど、1個むくのにかかる時間は包丁のときとそこまで変わらない。

というわけでまた別の方法を考えることに。

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そこで次にトライしたのが、ピーラー

序盤「歯が引っかかってすごいむきにくい」という印象。これじゃあ手も危ないし、かかる時間も包丁とさほど変わりないな〜……と思ったのですが! 

2〜3個やるとコツがつかめてきて、一個1分ほどでむけるように。しかも、むき跡がきれい!! どれくらい違うかというと……、

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▲包丁でむいたゆず。深くむきすぎて実が見えちゃってます。

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▲おろし金でむいたゆず。汚い。そして、なんかうまくむききれてない感じがする。

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▲ピーラーでむいたゆず。実も見えてないし、ワタもいい感じに残ってるけど、きれいに皮が取れてます!!

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てなわけで、ピーラーで皮むきが加速。どんどんテクニックもプロってきて、ゆずたちが丸裸にされていきます。


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最初にしばらく悪戦苦闘してたのもあって結局40分くらいかかりましたが・・・見事、皮むき完了〜〜〜〜!!!

あとでミキサーにかけるときにゆず果汁を使うので、皮をむいたゆずの中から3玉分選んで、果汁を絞って取っておくと良いです。


ゆず胡椒の作り方2:青唐辛子の処理

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ゆず玉と同じく水でよ〜く洗ったら、

クッキングペーパーなどで水気をよく拭き取っておきます。

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ヘタを取って縦半分に切り、スプーンなどを使って中の種を取ります。

このとき、ビニール手袋やゴーグルがあれば着用するのがおすすめ! 刺激物なので、汁が目に飛んだり、触った手で目を触ったりするとめちゃくちゃ痛いです。なお、我が家にはゴーグルがなかったので眼鏡をして挑みました。

下処理が終わったら、ミキサーに入れやすいようにざっくり切っておくと◎。

ゆず胡椒の作り方3:材料をすべてミキサーにIN


あとは、下処理の済んだ唐辛子とゆず皮、

そして、塩とゆず果汁をあわせてミキサーにかけるだけ。

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いけー! やっちまえーーー!!




とまあしばらくミキサーにかけて、全体的に粒が細かくなったら・・・

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瓶詰めをして、完成です!!!


さて、お味は・・・?

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初めて自分で作ったゆず胡椒。いやー嬉しいですねこれは。

さっそく一口なめてみたのですが、できあがり直後の味は・・・めちゃくちゃ青っぽい!! 


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ゆずの風味や香りよりも「THE 植物」という感じ。なんかテクスチャーもさらさらしてるし、ゆず皮と唐辛子と塩がなんかうまくなじんでいないような……。

これ大丈夫か……? 作り方か分量間違った……? と思ったのですが、「冷蔵庫で一週間寝かせると味がなじんできます」と北川村のレシピにも書いてあったとおり、この不安は後日晴れることになります。

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ちなみに完成直後、油たっぷりの豚バラをシンプルに焼いてゆず胡椒と一緒に食べたら、その青臭さもそこまで気になりませんでした。

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1週間後にあらためて食べてみると……、味にまとまりが出ていました

作りたてのときの青っぽさ(草っぽさ)は薄れていましたが、手作りならではのみずみずしさは残っていて、ゆずの風味とほどよい塩分、そして最後にピリリと舌を刺激する辛みが心地よい。

ちなみに北川村のゆず胡椒は香りが抜群に良く、製品化されたものも普段から好きでよく買うのですが、今回作ったものも同じように素晴らしい香り。自分で作ったことで愛着もひとしおです。


毎回作るのは大変なので、今後はまた作られた製品を購入すると思いますが、今回自分で作って、この大変さを知ったことで、よりありがたみを感じながらゆず胡椒を味わうことができそうです。

みなさんもぜひ、おうち時間充実のアクティビティのひとつとして、手作りゆず胡椒にトライしてみてはいかがでしょうか?